子宮頸がん検査の経験から検査の大切さと定期検診の重要性を認識

5年前に子宮頸がん検査を受けました。この時点で精密検査が必要だということで、再度検査を受けることになりました。その結果、中程度の異型細胞だということがわかりました。精密検査はかなりの痛みが伴っていて、出血もありました。事前に痛みと出血があるということは説明で聞いていたので心の準備はしていましたが、それでも予想を上回る痛みでした。

とはいっても、中程度の異型細胞の段階で分かったことは大きな意味があります。出血に関しては、患部にガーゼを厳重に詰めるので、検査後は一安心しながら過ごせました。

子宮頸がん検診で引っかかったときの回の検査では、既に痛みがありました。今までは全く痛みなど感じたこともなかった子宮頸がん検査でしたが、精密検査が必要だと言われたときは、綿棒のようなものでこすり取るだけで強い痛みがありました。

異型細胞だと分かってからは、三ヶ月に一度のペースで子宮頸がん検査をしています。先生から聞いた話では、元の細胞に戻ることもあるのでという話も聞いていたので、出来る限り健康に戻る努力をしました。煙草をやめて、パートナーと避妊具の徹底もするようになりました。子宮頸がんウイルスは、避妊具だけでは予防できないという話も散見していますが、ないよりあった方がその他の病気も予防できるので私は避妊を徹底しています。あとは、昼夜逆転生活も改め、夜間の時間帯の職業から昼間の仕事に転職しました。

子宮頸がんワクチンは現在も打っていませんが、それでも努力の成果か、軽度の異型細胞に落ち着いています。軽度の段階となると、検査で使う綿棒の感触には痛みも何も感じないです。

私は実際中程度の異型細胞まで進んでいた過去があるので、この経験から言えるのは、ある程度まで進行していると、違和感があるとか痛みを強く感じる機会が増えるようになります。だから、行為中に痛みを感じるようになったり不正出血が見られたりする場合や、いつもと違うことが少しでもあれば、早めに検査をした方がいいです。

看護師さんから聞いた話では、子宮頸がんの進行速度はかなりゆっくりだということなので、気になる症状がある方は、慌てずに落ち着いて検査してみてください。私も中程度までいきましたが、生活改善によって、軽度の異型細胞になったので今後も引き続き健全な生活を続けていきます。

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