スキルス胃がんと闘う叔父

今年の春、叔父がスキルス胃がんと診断されました。
それは急に訪れました。

体調が悪くご飯が食べられないこと。
お腹がパンパンに張っていること。
それを見た叔母が病院に行くことをすすめたのです。

病院に行くと、腹水がたまっていると言われました。
そして大きな病院で検査をすると「スキルス胃がん」が判明。

今まで元気だった叔父なのですが、末期の胃がんだと言うことがわかったのです。
こんなことがおきるんだと、家族はもちろん私達も愕然としました。
何もないと思っていても、ご飯が食べれないと思った時にはもう末期。
こんなことはテレビでは見たことはあったけど、現実で身近でこんなことがあるとは思ってもいませんでした。

叔父はすでに手術困難。
余命は2~3カ月ではないかと言われ春に診断されたので夏くらいまでなのかと
みんなは心の準備をしていたのですが、叔父の生きたいという思い気力が強く
医者も驚くほどで今年も年を越せそうです。
あとどれくらい生きられるかはわからないけど、検診がどれだけ大切か
ちょっと体の異変でも見逃してはいけないということがわかりました。